『警視庁強行犯係・樋口顕』の最新&初期ドラマをイッキ見!

2021.12.24

必ず犯人(ホシ)を挙げたり、科学捜査研究所の女性研究員のピンチを救ったり、鉄道を使ったトリックを見破ったり…数々の名刑事を演じてきた内藤剛志。彼が主演を務める人気刑事ドラマの一つに『今野敏サスペンス 警視庁強行犯係・樋口顕』がある。その2021年に放送されたシリーズ最新連続ドラマ・全6話と2015年に放送された2時間ドラマ版が、1月16日(日)ファミリー劇場に登場! さらに同日、2003年・2004年に放送された2時間ドラマ第1弾・第2弾も放送される。20年近い時を隔てた“樋口顕”の世界を一気に楽しもう!

~原作紹介~
■焦眉 警視庁強行犯係・樋口顕=書名
■今野敏=著者
■幻冬舎=刊 ■定価1,760円

タイトルの意味をかみしめながら読みたいミステリー

自己評価が低く、上司の顔色を窺い、部下を気遣い、家族も大切にする…等身大の刑事の生き様を照らし出す、今野敏人気シリーズ最新作であり、連続ドラマ版最終話の原作警察官目線でじわじわと事件の真相に迫っていく展開がミステリーとして味わい深いだけでなく、『焦眉』『廉恥』『朱夏』といった、簡潔で印象に残るタイトルが持つ意味を考えながら、事件の深層に存在する社会問題や人間ドラマを味わえるのも、本シリーズの面白いところだ。

多彩な登場人物とのかかわりが樋口の人物像を浮き立たせる

警視庁刑事部捜査一課強行犯係の樋口顕(内藤剛志)は仕事と家庭のはざまで悩みつつも、愚直なまでに真摯に事件と向き合う等身大の刑事。上司の天童隆一(榎木孝明)、天童管理官の甥で現代っ子の部下・菊池和馬(佐野岳)ら樋口班の頼れる仲間たちと共に、事件に立ち向かう。捜査上で助け合うこともある少年課の盟友・氏家譲(佐野史郎)との軽妙なやり取りや友情、悲しい過去を持つ新聞社社会部の記者・遠藤貴子(矢田亜希子)との敵とも味方ともつかない緊張感のある探り合いや協力、妻の恵子(川上麻衣子)と一人娘の照美(逢沢りな)と繰り広げる家族シーンなど、周囲の人物たちとのかかわりも見どころ。

21年 [出]内藤剛志、矢田亜希子、逢沢りな、佐野岳、片山萌美、小松利昌、斉藤暁、川上麻衣子、榎木孝明、佐野史郎 ほか

ファミリー劇場

[新]今野敏サスペンス 警視庁強行犯係・樋口顕

16日 後2.409.20

連続ドラマに先立ち2時間ドラマ版3作品も放送

マンションの一室でホステスの南田麻里(三津谷葉子)が殺され、警視庁強行犯係の樋口顕(内藤剛志)は現場に駆けつける。麻里がストーカー被害の相談を警察にしていた事が判明し、事態を重く見た警察庁は捜査本部に刑事指導官を置くことを決定。ストーカー事件に詳しい警察庁の小泉蘭子(釈由美子)が送り込まれた。一方、近頃発生している大学連続爆破予告事件の一つで、発信源に樋口の娘・照美(逢沢りな)の名が挙がり…。
このほか、午前9時から『朱夏~警視庁脅迫事件 (警視庁・樋口警部補1)』、午前10時55分から『樋口警部補2 リオ 水曜日の殺人者』の放送もある。2時間サスペンスファンである編集の知る限りBS・CS含めて最近の放送が珍しい、初期作も楽しめるチャンスだ。

15年 [出]内藤剛志、釈由美子、川上麻衣子、江口のりこ、逢沢りな、宮川一朗太、三津谷葉子、榎木孝明、佐野史郎 ほか

ファミリー劇場

今野敏サスペンス 廉恥 警視庁強行犯 樋口 顕

16日 後0.502.40

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