キャンプの成果はいかに!? 開幕前に見逃せないオープン戦をJ SPORTSで先取りチェック

2021.01.22

春季キャンプに続き、2月23日(火)からはオープン戦がスタート!2021シーズン開幕に向けて、ファンなら見逃せない貴重な実戦形式の場だ。J SPORTSでは中日、広島、楽天イーグルス、オリックス主催のオープン戦を放送予定。今回は放送に先駆けて、各球団の2020シーズンを振り返りながら注目ポイントをご紹介する。

中日●8年ぶりのAクラスから昇竜完全復活へ

エースの大野雄大が沢村賞、大島洋平が最多安打者賞、祖父江大輔と福敬登が最優秀中継ぎ投手賞を受賞するなど各選手の活躍が輝いた中日。2020年ドラフトでは1位で高橋宏斗(中京大中京)、2位で森博人(日本体育大)と2人の即戦力投手を獲得しており、投手力の増強を図っている。エースの大野を筆頭とした投手王国を築けるか、その仕上がりに期待しよう!

大野雄大 ©中日ドラゴンズ

J SPORTS 2

J SPORTS STADIUM2021~オープン戦~

[生]23・27・28日 後0.55~試合終了まで ※再放送あり

楽天イーグルス●投手力強化でチームの総合力向上へ

浅村栄斗を中心とした圧倒的な攻撃力で勝利を重ねるも、投手陣の崩れなどからBクラスに甘んじた楽天イーグルス。そのため則本昂大、涌井秀章を軸とした投手陣の補強が目下の課題。2020年ドラフトでは1位の早川隆久(早稲田大)を筆頭に4位まで投手を獲得しているだけに、新人投手同士の先発ローテーション入りを巡る争いも展開されるか?石井一久新監督の采配からも目が離せない。

浅村栄斗 ©Rakuten Eagles

J SPORTS 4

J SPORTS STADIUM2020~オープン戦~

3月より主催試合を放送予定

広島●絶対的主砲&新人王を軸にAクラス奪回へ

抑え投手の不安定さから終盤に失点し、勝ち星を逃す試合が少なくなかった広島。一方で絶対的主砲の鈴木誠也はさすがの存在感を放ち、2019年ドラフト1位入団の投手・森下暢仁はチームトップの勝利数を挙げて新人王に輝いた。社会人No.1投手と評されるドラフト1位ルーキー栗林良吏も加え、3年ぶりのAクラス、10度目のリーグ優勝を目指して始動する!

J SPORTS 1

J SPORTS STADIUM2020~オープン戦~

3月より主催試合を生中継予定

オリックス●新たな風を吹き込んで上位進出へ

突如の監督交代劇から中嶋聡監督代行のもと、シーズンを戦い抜いたオリックス。2年連続の最下位となったが、チームの主砲・吉田正尚は両リーグ通じてトップの打率で首位打者に輝き、 エース・山本由伸はリーグ2位の防御率を誇る活躍を見せた。元阪神の能見篤史や元広島の梵英心ら、コーチ陣を他球団から新しく4人迎え入れた新体制はチームにどんな効果をもたらすのか?

J SPORTS 3

J SPORTS STADIUM2020~オープン戦~

3月より主催試合を放送予定

※他球団の放送情報は各主催放送チャンネルのHP、またはEPGをご覧ください。
※新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、放送内容は変更となる可能性がございます。
※掲載情報は2021年1月5日時点となります。

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