映像のこだわりから探る『ペリー・メイスン』の魅力
2020.09.14
『アベンジャーズ』などに登場するマーベル・ヒーローの一人、アイアンマンを演じた俳優・プロデューサーのロバート・ダウニーJr.が、妻のスーザンと10年ほど温めていたプロジェクトを、HBO🄬とタッグを組み、ついにドラマ化!
往年の人気法廷ドラマの”起源”を描くこの『ペリー・メイスン』制作のために集結したのは、『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』や『ゲーム・オブ・スローンズ』など、HBO🄬を代表する大ヒット作を手掛けてきたクリエイターたち。彼らの作り出す見応え溢れる映像も、間違いなくドラマの魅力を深めている要素だ。
1930年初頭のロサンゼルスの街並みや車などの風景をリアルに再現
当時の文化を目で見て知り、時代の空気を疑似体験できるセット
忠実に再現した家具や道具の数々も物語により一層のリアリティを加える
当時のファッションの流行や登場人物の個性に合わせて練られた衣装も興味深い
若き日のペリー・メイスンが
腐敗した警察組織や謎の宗教団体などが絡み合う事件の真相を追う
1931年ロサンゼルス。世界中が大恐慌に苦しむ一方、石油産業と映画産業が隆盛を極めていたこの街で、残忍な乳児誘拐殺人事件が起きる。私立探偵ペリー・メイスンの元に、旧知のベテラン弁護士からその事件の調査依頼が舞い込むが…。
11月4日からスターチャンネル3で吹替え版の放送あり。[R15+相当]
スターチャンネル1
- ペリー・メイスン
27日~ [字]火曜 後11.00~深0.05
※再放送あり ※25日に第1話先行放送あり