クセ者・浅利陽介に注目!

2020.06.29

TVドラマ『コードブルー』シリーズで注目され、近年では映画への出演も果たしている浅利陽介。TVドラマ『相棒』シリーズでも、一癖ある演技で存在感を見せた彼の出演作を紹介。

劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-

子役から俳優への道を歩み始めていた浅利が、メインキャスト四人のうち一人として2008年に出演したテレビドラマシリーズ。2018年に映画化。他のメインキャストである山下智久、戸田恵梨香、新垣結衣ら実力派メンバーとの共演を経験し、俳優として一本立ちするきっかけの一つとなった。

相棒シリーズ

シーズン14第15話「警察嫌い」にて初登場。「警察嫌いで、捜査に非協力的な殺人事件の目撃者」という一癖ある男・青木年男として出演。そのインパクトのある言動と、杉下右京との攻防が話題となった。一話限りの登場人物と思われていたが、シーズン15の第1話からまさかの警視庁の捜査官として登場。特命課の敵でもないが味方でもない、絶妙な立ち位置のキーパーソンを熱演している。

映画 空飛ぶタイヤ

大企業の影が見え隠れする、リコール隠し問題を描いた作品。豪華キャストが居並ぶ中、被害者の夫という、メインの大企業vs中小企業の流れからは外れたものの、ドラマに欠かせない立ち位置に挑戦した。

この記事をシェアする