NBLでの活躍を誓う馬場雄大のこれから

2020.11.24

現在はNBLのメルボルン・ユナイテッドの一員として、来年1月開幕予定のリーグ戦へ向けて調整を続けている馬場雄大。今後の目標や意気込みを語ってくれた。

🄫Melbourne United

日本とは異なる環境での挑戦

現在はナショナルチームの世界ランキングでも上位にいるオーストラリアで、周りのレベルも高い環境でトレーニングが出来ていて、日々刺激を得ながら良い時間を過ごせています。このNBLに来ること自体が挑戦だと考えていたとおり、フィジカル面をはじめ、日本との違いをさまざまな部分で感じています。ただ、組織・チームとして戦うという部分では日本とは同じスタイルなのかなという印象ですね。

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結果にこだわってプレーしたい

最終的な目標はやはりNBAでプレーすることなので、自分自身このオーストラリアリーグへの挑戦は、1つのステップだと考えています。ここでの活躍が自分の未来につながるので、とにかく結果にこだわりたいですね。そのなかでも、ただプレーするだけではなく、ここでの時間を充実させて、バスケ選手としても人としても一回り大きくなった姿を皆さんにお見せすることができたらと思っています。

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高校時代に芽生えた2つの夢

NBAという舞台を意識したのは、高校1年生の時です。アンダーカテゴリーでともにプレーした渡邊雄太がアメリカで活躍していたので、自分はどこまでやれるのだろうという気持ちになりました。ただ当時はNBAを観られるコンテンツが少なかったこともあって、憧れていた選手などは特にいませんでした。ただ(バスケットボール元日本代表)父を超えたいという思いは常にありました。そのためにも日本代表で活躍するという目標も高校生のころは持っていましたね。

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夢を持たないことには何もはじまらない

夢を実現するためには、夢を持つこと、イメージすることが全てです。自分がなりたい姿をイメージしないことには、その姿にはなれません。夢があるからこそ頑張れますし、夢を持った時点から何ができるかを逆算しながら日々を過ごしていくことが大切だと思います。これはバスケに限らず、とにかく多くの人が好きなことや興味のあることに対して、夢や目標を持ってほしいと思っています。

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