【納涼プレゼン+】その後の物語や以前の出来事が繋がるシリーズの魅力！

パラメーターでご紹介した紙面に続き、ここでは「ネタバレなし」でもう少し踏み込みます。物語の起源、その後に明かされていく真実。見れば見るほど怖いのに気になっていく…。

トラウマ級の映像表現×少年少女の大冒険『IT／イット “それ”が見えたら、終わり。』

スティーヴン・キングのベストセラーを、『MAMA』のアンディ・ムスキエティ監督が映画化。舞台となるのは子供の失踪事件が続く、田舎町デリー。そこで事件解明のため、ビル、ベバリー、ベン、エディ、マイク、リッチー、スタンリーの“ルーザーズ・クラブ”の7人が、ピエロの姿をした未知の存在ペニー・ワイズに立ち向かう。失踪事件の裏に隠された、恐怖の真実とは？

大ヒットホラーのその後を描く完結編！『IT／イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』

前作に引き続き、アンディ・ムスキエティ監督が贈るホラー。失踪事件の真相を追った、“ルーザーズ・クラブ”の子供たち。7人は何かあればまた集まろうという約束を胸に、それぞれの道を歩んだ…。あれから、27年。一人で田舎町デリーに残ったマイクは、最悪の兆候を見つけてしまう。彼は急いで昔の仲間たちに声をかけ、6人が集結。そう1人を除いて…。

「IT」シリーズイッキ見の魅力

映像表現が素晴らしいことはもちろんですが、キャラクターが歳をとっているにも関わらず、スッと納得出来るキャスティングは個人的に一番の見どころ。子供時代の姿と大人へと成長した姿、それぞれ演じたのは別の役者に関わらず、どこか似ている点があって、違和感がない。ビル、ベバリー、ベン、エディ、マイク、リッチー、スタンリー 。大人になっても変わらない7人の個性を、物語を楽しみつつ是非見つけてみてください。

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